管理機能の概要

管理ページのメニューと、チャットルーム内で使う管理コマンドを、開発者の視点で簡単にまとめます。

最終更新 2026年10月22日

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チャットルームの設定は管理ページで、人の管理はチャットルームの中で行います。このページには、開発中に知っておくべき場所とコマンドだけをまとめました。

管理ページ

メニューは基本・設定・運営・セキュリティの順にまとめられています。有料は、有料チャットルームでのみ保存・利用できる機能です(無料チャットルームでも画面は表示されます)。

グループ メニュー できること
基本 チャットルーム情報 会員連携のトークンの確認、管理者パスワード・入室パスワードの設定
基本 料金・決済 有料期間の確認と決済
基本 設置コード 設置コード、会員連携コード、サイズ、フレームワーク・CMS別のコード → 5分で設置
基本 統計 接続者数・メッセージ数の推移(有料)
設定 詳細設定 重複接続、連投の検知、文字数、自動スローモードなどの細かいルール
設定 スキン スキンの選択、色・文字サイズ・見た目、非表示にする要素
設定 絵文字 チャットルーム専用の絵文字(有料)
設定 プラグイン プラグインのオン・オフ、プラグインごとの設定とXPショップの商品
設定 会員連携 会員連携・時刻連携のオン、入室の成功・失敗の記録の確認 → 会員連携
設定 API サーバーAPIキーの発行・編集・値を再発行・無効化、キーごとの使用量、呼び出し履歴、試す → サーバーREST API
設定 権限設定 セッション・ID・IPでモデレーター・管理者の権限を付与、有効期限の指定
設定 機能の条件 入室・チャット・ウィスパーなどの機能を権限・レベル・経験値で制限
運営 訪問者 入室したことのある人の一覧と、人ごとの記録
運営 チャットログ 過去の会話
運営 経験値 経験値のルール、ランキング、ショップの利用券の回収と購入記録
運営 お知らせ 入室時のお知らせ、固定お知らせ、自動お知らせ
運営 外部通知 通報・ブロック・入室などの出来事をalrimアプリ・Webhook・メールで受け取る、送信記録と日次レポート。無料ルームはalrimで通報・管理者呼び出し・異議申し立ての通知のみ(その他は有料)
運営 投票 チャットルームの投票(有料)
セキュリティ チャットフィルター 単語フィルター(禁止ワードを隠す)、AIフィルター(有料)、監視ワード(有料)
セキュリティ 通報・処分 通報一覧と自動処理ルール、AI判事(有料)の判定記録、ミュート・BANの一覧と解除、処分記録
危険 チャットルームの削除 チャットルームとすべての設定を削除します。元に戻せません

自動お知らせは、時間間隔、チャット数、または先に満たした条件で送信できます。時間指定に最小チャット数を設定すると、会話の少ない回は送信しません。どちらかの条件で送信すると、そのお知らせのチャット数は0から数え直します。

IPによる権限付与にはIPv4・IPv6アドレスを使えます。BAN・ミュートにはIPv4のワイルドカード(192.0.2.*)とIPv6の範囲(2001:db8::/64)も使えます。

詳細設定→IPv6のBAN範囲で、このチャットルームのIPによるBAN・ミュート判定の範囲を選べます。初期値はサブネットの一致(/64)で、アドレスの完全一致(/128)・/56・/48も選べます。数字が小さいほど範囲が広くなります。記録にはアドレス全体を保存し、設定を保存すると既存の制裁にも新しい範囲を適用します。範囲を直接指定した項目は、その範囲を維持します。同じサブネットの他の人も対象になる場合があります。ID・セッションによる制裁とIPv4には影響しません。

トークンとAPIキーはサーバーでだけ使います。ページのHTMLやスクリプトには入れないでください(セキュリティチェックリスト)。

チャットルーム内で管理する

管理者・モデレーターは、ニックネームをクリックすると出るメニューから、ミュート、BAN、IPの確認、メッセージの削除ができます。モデレーターへの登録は管理者だけができます。会員連携を使っていないチャットルームでは、チャット画面に /login 管理者パスワード と入力すると管理者になります。会員連携のチャットルームでは /login を使えないため、会員連携データの権限(auth)か権限設定で管理者を決めます。

コマンド 権限 できること
/login パスワード 誰でも 管理者パスワードで管理者になる(会員連携のチャットルームを除く)
/logout 管理者 管理者権限を解除
/adminpage 管理者 管理ページを開く
/op ニックネーム, /deop ニックネーム 管理者 モデレーターの登録・解除
/mute ニックネーム 分 モデレーター以上 ミュート
/unmute ニックネーム モデレーター以上 ミュート解除
/ban ニックネーム 理由 モデレーター以上 IP BAN
/info ニックネーム, /ip ニックネーム モデレーター以上 ユーザー情報、IPの確認。自分と同じかそれより低い権限の人だけ確認できます。/info 自分のニックネーム は誰でも使えます
/notice 内容 モデレーター以上 お知らせメッセージを送信
/freeze, /unfreeze モデレーター以上 チャットルームの凍結・凍結解除(凍結中はモデレーター以上だけが発言できます)
/slow 秒 モデレーター以上 スローモードの間隔を設定(0〜3600秒、0 でオフ)
/clearlog モデレーター以上 全員の画面から会話を消去(一般ユーザーは自分の画面のみ)

ミュートは自分より低い権限の人にだけ、BANは会員・ゲストにだけ行えます。チャット画面に /? と入力すると、いまの権限で使えるコマンドがすべて表示されます。

誰でも使えるコマンド

コマンド できること
/w ニックネーム 内容 ウィスパー(/ㅈ)
/r 内容 最後のウィスパー相手に返信(/ㄱ)
/nick ニックネーム ニックネーム変更(会員連携のチャットルームを除く)
/call ニックネーム 呼び出し
/ignore ニックネーム, /unignore ニックネーム 無視と無視の解除
/report ニックネーム 理由 通報
/invite ニックネーム 個人チャンネルに招待
/slow スローモードの状態を確認

チャットルームの設定や機能の条件によって、一部のコマンドが使えない場合があります。

スクリプトからコマンドを送る

同じコマンドは、ページスクリプトから room.action.command(コマンド, ...引数) で送れます。権限のチェックはサーバーが行うため、権限がなければエラーイベントが届きます。slow は結果がエラーイベントではなく control イベント(type: 'roomOptionsResult')で届き、権限がなければ結果JSONの status が forbidden になります。

/w、/r、/nick は、スキンが変換してくれるチャット画面用の別名です。スクリプトでは command('whisper', ニックネーム, 内容)、command('changeInfo', { nick: ニックネーム }) を使います。

U.chat('my-room').on('after.join#notice-demo', function (room) {
	if (room.my.auth >= 2) room.action.command('notice', 'メンテナンスは午後6時に始まります。');
});

引数と戻り値はU.chat() と room オブジェクトをご覧ください。

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サンプルの会話で表示しています。

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